龍馬の伝説は続く
上杉鷹山などもそうですが、
坂本龍馬も司馬遼太郎の「龍馬が行く!」で人気が出て、日本人に知られるようになった人物です。
先述の上杉鷹山などは、海外の経済人などの方が良く知っていたりしますね・・・日本の教育の在り方が、これでいいのか?と思う瞬間です
下記の記事中にもある、「自忘他利(自分を捨て他人のために尽くす)」の精神は、まさに薩長同盟や大政奉還の立役者、坂本龍馬らしい考えですね。我々も、この精神をを大切にしたいですね。
台湾に「竜馬会」が発足 李登輝元総統が名誉会長
2010年7月21日 19時00分
【台北共同】台湾の李登輝元総統が名誉会長を務める「台湾竜馬会」(会員21人)が21日、発足し、台北市近郊にある台北県淡水鎮の李登輝事務所で発会式が行われた。李元総統は「私は12年間の総統時代、民主化の進め方などで竜馬の考え方を参考にした」などとあいさつした。
日本や世界各地の「竜馬会」など坂本竜馬ファンの団体で構成する「全国竜馬社中」(本部・高知市)の橋本邦健会長らが参加したほか、同日夜の夕食会には、尾崎正直高知県知事も参加。
李元総統が昨年、日本を訪問した際、坂本竜馬が幕末にまとめた新国家構想「船中八策」をテーマに講演し、高知県も訪れて橋本会長と面会。竜馬の「自忘他利(自分を捨て他人のために尽くす)」の精神を海外に広めたいという会長の話に共感した李元総統が設立準備を進めた。
全国竜馬社中によると、竜馬会の数は、台湾、米国、フランス、ブラジルなど海外と、日本各地を含め合計139となった。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2010072101000962.html